2018/07/31
特許業務法人 IPX 代表弁理士CEOの押谷 昌宗(オシタニ マサムネ)です。
当所IPXは、
ICT・ソフトウェア分野と、外国出願に強い特許事務所です。また、出願未経験のベンチャー企業の皆様にも親しみやすいように、最新のITツール(slack, messenger, zoom, 各種クラウド等)を駆使した顧問契約等も提供しております。設立当所からの事務所ポリシーは、このブログのタイトルにも使われている「爆速」!
3つのメソッドをベースとして、「品質」と「スピード」を徹底的に両立いたします。
やっとHPのモバイル対応が完了しました。
http://ipx.tokyo
以前から作業を進めていたのですが、iPhoneとAndroidで文字のサイズが異なって表示されることが課題でした。
iPhoneに最適化するとAndroidでは小さく表示され、逆にAndroidに最適化するとiPhoneでは大きく表示される現象が発生していたのですが、昨日無事に解決しました。
よく、「このHP作成なんぼしたん?」と聞かれることが多いですが、全て内製です。
私がデザイン&コンテンツ担当、
奥村がコーディング担当です。
デザイン担当者とコーディング担当者では、同じHPでも違う目線で見ていることがおもしろいです。
他者のHPを見ているとき、デザイン担当者は見やすくかっこいい見た目に注目しますが、コーディング担当者はその見た目を表現する”コード”に気がいくみたいです。
デザイン担当者はコーディングのことはよく分からないので、しばしば技術的なことを無視してデザインを作成してしまいます。
一方、コーディング担当者は、「ここを1mm左に動かして、とか無理やから!ツールにそこまで微調整できる機能ないし、あったとしても使いこなすのに時間がかかりすぎる!」となるわけです。
デザイン担当者とコーディング担当者で定期的に話し合い、お互いにできること・できないことを理解した上で、1つのものを仕上げていくとスムーズに進むかと感じました。
うちのHPでもこれなので、世の中のものづくりメーカーの苦労が少しわかりました。
特に、
Appleの場合、技術度外視で徹底的にシンプルで機能的でエレガントなデザインドリブンベースの開発みたいなので、それに対応するエンジニアはまさに世界トップレベルのメンバーでないと務まらないのでしょう。
なにはともあれ、
奥村は最近他のHPのコードをよく見て勉強してくれてますが、そのおかげで満足のいくHPを完成させることができました。
今後も随時アップデートしていき、見た目が良く、コンテンツが充実しており、そして集客に繋がるHPにしていきたいと思います。
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